膝が痛む病気を年代別に分けてみると、だいたい次のように分類することができます。5歳から17歳によく見られるのは、オグラット・シュラッター病、膝蓋骨腱鞘炎、円板状半月板断裂、膝蓋骨軟化症、離断性骨軟骨炎、骨軟骨骨折といったものです。また、O脚、X脚などの変形も、膝が痛む原因となりやすいのです。
17歳から35歳で多発するのは、靭帯損傷、膝蓋骨軟化症、半月板損傷、円板状半月板断裂、、膝蓋腱腱鞘炎、離断性骨軟骨炎、腸頚靭帯炎、骨軟骨骨折、粘液包炎、膝蓋骨亜脱臼などでしょう。
35歳から55歳では、靭帯損傷、変形性膝関節症、慢性関節リウマチ、半月板損傷、膝蓋骨骨折、痛風といった病気が多くなり、こういったものが膝が痛くなる要因となります。
55歳以上になると、 慢性関節リウマチ、骨折、変形性膝関節症、特発性骨壊死などが膝の痛みの原因になります。
膝が痛む症状には、それぞれ進行具合とタイミングによって差が出てきます。たとえば、運動している時にやや膝が痛くなるのは、変形性膝関節症、円板状半月板断裂、粘液包炎などです。
運動している時だけでなく安静時でも痛みが出やすいのは、慢性関節リウマチ、特発性骨壊死などでしょう。安静にしていても非常に膝が痛いのは、痛風、化膿性膝関節炎などです。
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