中高年になると急に増える症状として、膝の痛みがあげられます。日本人のうちおおよそ1000万人もの人が、膝の痛みに苦しんでいると言われています。
膝にトラブルがあると歩くことさえつらくなってくるため、生活のレベルがダウンしてしまいます。
階段を登ったり降りたりするときに膝が痛くなる人や、膝を曲げたり正座をしたりした時に膝が痛くなる人は多いのではないでしょうか。原因は様々ですが、体重増加による膝の痛みは中高年以降にかなり多くなります。
特に、男性よりも女性の方が体重増加による膝の痛みがよく発生するとされています。これは、閉経後の女性がホルモンバランスの変化によって急激に太りやすくなることが要因となっています。
ちなみに、もし体重が1kg増えてしまうと、歩く時にかかる膝の負担は2kgから3kgも増えてしまいます。
増えた体重以上の負担がかかってしまうとは驚きですね。さらに、体重が1kg増えてしまうと、走る時は8kgちかい負担がかかることになると言われています。
これほど体重増加によって膝への負担が増えるのであれば、普段の生活を送るだけでも痛くなって不思議はありません。
ですから、中高年以降には若い頃以上に体重に気を配るようにしましょう。体重が増えないようにするには、栄養バランスにすぐれた食事を心がけ、間食や飲酒を控えるようにしなければなりません。