膝の痛みを解消するためには、体重をコントロールすることが欠かせません。言うまでもないことですが、肥満は膝によくないだけでなく、万病のもとになります。
肥満が膝にダメージを与えるのは、全体重の半分という重さが一つの膝の関節にかかってしまうからです。
しかも、これは両足で均等に立っている時の話です。歩いている状態では瞬間的とはいえ、片方の膝に全体重がかかってしまうことになるのです。さらに、ジャンプしたり走ったりした時には勢いがつくため、もっと荷重がかかる計算になります。
食生活が豊かになった現代では、摂取するエネルギーもほとんどの場合において過剰になっており、消費エネルギーの方が少ないことが肥満増加の原因となっています。膝に痛みのある人は、どうしてもじっとしがちなので一般の人よりも運動不足になります。
その結果、摂取エネルギーが過剰になる傾向もますます強くなり、体重がどんどん増え続けていくという悪循環に陥ってしまいます。
肥満度の目安となる計算方法にBMI法というものがあります。
身長を二乗した数字で体重を割る簡単な方法で、BMI=体重(キロ)÷身長(メートル)の二乗となります。
男性であればBMIが27以上、女性であれば26以上が要注意の肥満なのです。
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